何事も、トップが推進すれば進むという代表がこの女性活用。本音から言えば、どうのこうの心の底では思っているおじさま方はまだまだ存在しつつも、「ダイバシティは戦略だ!」という掛け声(byカルビーの会長 松本さん)を聞くと、わが社も遅れずと推進する人が横並びでスタートしつつあり、実際に掲げた数字目標も実態と離れずいけるかもね!という期待感がある。
わが社で女性活用を進めていて感じるのは、日本人の働き方の問題。パートナーであるご主人の会社が極めて残業が多かったりすると育児と仕事の両立は女性にだけ負担になってしまう。日本人全体の働き方を大きく見直す機会にしていかないとならない。
(昨今のすき家事件ではないが)
次に、キャリアの前倒し。つまり、女性はライフイベントの前に、きちんと自他ともに認めるキャリアを形成しないと、なかなか
戻りにくいという意見。これは本当にその通り、だとすると育成の仕方は女性だけではなく、男性にも言えること。終身雇用でゆっくり育てる時代から、プロフェッショナル育成として、3年間みっちり育てて、市場価値のあるキャリアの糸口をつくっていく、そして、入社5年後の27〜28歳くらいの言わば、ライフイベント(結婚、出産)の活発な時期には、ある程度の方向性とともに、次のステップがみすえられ、それを踏まえてのライフワークバランスをとりやすい、そんな形成の仕方は男女とも必要だということ。
つまり、キャリア育成の仕方、育成そのものの変革していかねばならないという良い機会であるということだ。
わが社で女性活用を進めていて感じるのは、日本人の働き方の問題。パートナーであるご主人の会社が極めて残業が多かったりすると育児と仕事の両立は女性にだけ負担になってしまう。日本人全体の働き方を大きく見直す機会にしていかないとならない。
(昨今のすき家事件ではないが)
次に、キャリアの前倒し。つまり、女性はライフイベントの前に、きちんと自他ともに認めるキャリアを形成しないと、なかなか
戻りにくいという意見。これは本当にその通り、だとすると育成の仕方は女性だけではなく、男性にも言えること。終身雇用でゆっくり育てる時代から、プロフェッショナル育成として、3年間みっちり育てて、市場価値のあるキャリアの糸口をつくっていく、そして、入社5年後の27〜28歳くらいの言わば、ライフイベント(結婚、出産)の活発な時期には、ある程度の方向性とともに、次のステップがみすえられ、それを踏まえてのライフワークバランスをとりやすい、そんな形成の仕方は男女とも必要だということ。
つまり、キャリア育成の仕方、育成そのものの変革していかねばならないという良い機会であるということだ。
- 2014.08.08 Friday
- Career
- 10:19
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- by ndb